下絵を描いたヌメ革をスーベルカッターで輪郭をなぞって切ります。
これは切り終えたところ、、、
くっきりと輪郭が出てうまくいきました。 d(@^∇゚)/
スーベルカッターという革専用の特殊な刃物を使って
模様の輪郭を革の厚み半分程度の深さを保ちながらスーベルように切っていきます。``r(^^;)ポリポリ
これが、初心者にはなかなかむつかしい。。。
爪が伸びてると革に爪痕を残してしまったり、、、不注意なミスも出ます。
ヌメ革はついた跡は消せないので一発勝負、、、はぁ、、息も止めたりします。
花(フラワー)と葉っぱ(リーフ)とうねった軸(スワール)、、、
この模様は専門的には「シェリダンスタイル」というそうです。
レザーカービングにはいろんなスタイルがあって、、、
まだちゃんと識別できません。(>_<)
このあと、数種類の刻印を使って模様を浮き上がらせていきます。
コンコン、コンコン、地道な彫刻作業の始まりです。
出来上がったらバッグの表革に縫い付けて、やっと本体の組み立てが始まります。
平凡なバッグがこの装飾ひとつで世界に一つの個性を持つ。
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