今年の6月から卓球の練習を復活させました。
練習相手は かつて、同じ卓球クラブの仲間でもあった人。
私達は共に長いブランクがあるし練習時間も自分で管理したい。
とりあえず、体調を優先して ふたりで細々と練習することにしました。
友人が探し出して持ってきた古いラケット・・・
なんじゃ? こりゃ???
ひどい! ひどすぎる!
20年以上も放置されていたラケットは・・・
古くなったラバーがパリパリにラケット本体に張り付いてはがれない。
最初、友人とふたりで卓球専門店に出向き ラバーの張り替えを依頼したけど・・・
『無理です!』 と、きっぱり断られました。
そこで、たまこはんの出番です。
『無理かどうか やってみようじゃないか!』 ( ̄ε=‥=з ̄) フンガー
ゆっくり丁寧にはがして 中心部分はなんとかはがれたけれど、
接着剤をたっぷり含んだスポンジが ラケット周囲にこってりとこびりついてる。
刃物さえも拒否する 石のような固さ。。。
マニキュアの除光液を 何度も何度も塗り重ねてからラップで覆う。
除光液で何度もシップして 1時間後に作業を再開。
ラケット本体にキズをつけないように慎重に接着剤を削り取る。
使っている道具は 洋裁用のボタンホールなどを切り開く 〝 ノミ ”
まだ固い、、、ノミを支えていた右手中指が擦りむけて痛い! (>_<)
本当はシンナーを使うと良いのだろうけど、我が家には無い。
たったこれだけ 削り取るのに1時間余りかかってしまった。
根気よく作業を続け やっとラケット本体が平らになりました。
手早く洗浄して 長年の汚れを落とすと・・・
う、うつくしい・・・ (´;ω;`)ウゥゥ
試し打ち用に たまこはん手持ちのラバーを貼ってみました。
友人のペンラケット再生 完了!
卓球ラケットのグリップ部分は
自分が使いやすいように自分に合わせて削っています。
新しいラケットを ここまで育てるにはまた長い年月が必要なのです。
ちなみに たまこはんはシェークハンドラケットを使っているので、
ラケットの表、裏の両面にラバーを貼っています・・・
もし、友人のラケットが ペン型でなくシェークハンド型だったら倍の作業に。
長くラケットを使用しない時は
必ず ラバーをはがしておく!
肝に銘じよ!!!
・・・って
今度卓球を止めたら・・・次の復活はもう無理やな。。。 ( ̄◇ ̄ノ)ノ