【金木犀のシロップとジュレ】


今の季節は

鼻をくすぐる風の匂いに酔いしれますね。 (* ̄。 ̄*)ウットリ

お向かいさんに植わっている金木犀(きんもくせい)
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窓を開けていると部屋の中まで香ってきます。
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兄上がお向かいさんにキンモクセイの花を少し分けて欲しいと頼むと

『どーぞ、どーぞ! 丸坊主にしていって下さい。』って。 ( ̄◇ ̄ノ)ノ

花が終わると辺り一面に散った花の掃除が大変なんだそう。


ザルにこれだけ(約50g)取るのに1時間余りかかってました。
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キンモクセイは花が小さいけれど、
サクランボみたいに数個の花が軸でくっついていて
一見、採りやすそうで、、、とりにくい、、、らしい。 _(^^;)ゞ
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さらに、ゴミも混じるのでそれを “ピンセット” で取り除きます。 (ノ゚ο゚)ノ

取り除いたゴミと傷んでいる花。
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アップで・・・
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ここまで半日仕事。 ( ̄◇ ̄ノ)ノ


そして、花を水でそっと洗ってシロップで煮ます。



出来上がったシロップ
左の2本が純粋なシロップ
右の1本がペクチンでトロミをつけたジュレ風。
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ジュレ風をアップで・・・
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少しペクチンを多くして固めたジャム風
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【 レシピ 】 というほどのものではないですが・・・

兄上から聞いた範囲の覚書です。(言い忘れてましたが作り手は兄です。)


【金木犀のシロップ】

・水100cc
・グラニュー糖100g
・金木犀の花は10gほど。

水とグラニュー糖は同量を合せて煮立てます。

砂糖水を少し煮詰めたら、
洗って水切りしたキンモクセイの花を加えて
数分煮ます。(5分ほど)

冷ましてシロップは出来上がりです。



【ジュレ風】

出来上がった金木犀のシロップ  100cc
ペクチン              3~4g(1.5~2%)

ペクチンに出来上がった熱いシロップを少量ずつ加えて溶かします。
シロップを全量加えてよく混ぜたら完成。


ジャムくらいに固めたければペクチン量を5~6g(3%弱)にします。

熱い間はシャバシャバしていても冷めると固まります。



※使うペクチンの種類によっても少し違ってくるので注意が要ります。
わが家にあったペクチンにはクエン酸が少量含まれていました。
出来上がりは少し酸味も加わって爽やかな味に。
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※ ペクチンは製菓材料コーナーで売っています。
  製造元によってはペクチンの含有量が大きく違いますから加減が必要かと


自家製カスピヨーグルトにトッピング

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もう、、、家の中も外も、身体の内からもキンモクセイまみれです。




そうだ、、、我が家には兄上が中国に旅行した時に買った金木犀のお酒があります。
もう、30年以上も前のことですが・・・ ``r(^^;)ポリポリ
買った本人はすっかり忘れていて棚の奥に眠っていたけど私はしっかり覚えていました。

桂花陳酒 (けいふぁちんしゅ)
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白ワインにキンモクセイの花を漬け込んだもので、
桂花(けいふぁ)=金木犀 の香り高いお酒です。


”ノ(-________-;)ウゥーム・・・、

桂花酒も作ってもらうべきか・・・

でも、いろいろ利用範囲が広いのはシロップやジュレかも。

乾燥させたお花をお茶に加えてフレーバーティって手もあるな。。。(*^^*)



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追記
※2015年10月12日(体育の日)
この日、お向かいさんの金木犀が盛りの時を迎えていました。
花弁が開いて傷みもなくまさに今がその時。
午前中いっぱいかかって兄上が100g余り収穫。
軸やゴミを取り除く作業が午後いっぱいかかる様子。

火にかけたらあっという間に出来上がるシロップだけど・・・
その、“あっと言う間” に至るまでの作業が大変みたいです。 





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by sano-go | 2014-09-28 20:56 | 兄上の ★ジャム

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